悲しみよさようなら~Felicidade~

9月に入りようやく自分のペースで行動できる余裕が出てきました。
これは僕にとってとても大切な感覚。
考えている時間に没頭できるっていうんでしょうか。

今まで通り越してきたこと。
いま立ちはだかってる壁なんかをじっくり反芻してみたり。

先日のセッションはみんなが人の演奏に真剣に聴き入ってた。
各人のソロにも熱がこもってきて、僕はとても気持ちよかった。
セッションに集まったみんなで1曲を作り上げていこうとする姿勢。
ただコーラスを回すだけの無味乾燥的なセッションではなく、しっかりと個性を認め合って
サウンドさせていこうとする本当に気持ちの良いセッション。

インディペンデンスでセッションホストを頼まれてから今年で8年。
毎月、いつも勉強させてもらう気持ちでセッションに来てくれるみんなと向かい合って来ました。
お互いを認め合い、その時その時の最高な音を目指す。
音楽やってきて良かったなぁと思えた1日でした。

まぁ、みんなの音楽談義も当然終わることなく(笑)
終わった後は久しぶりにお客さんもみんなで盛り上がってご飯を食べに。
総勢8名。
大輔、けいこ18、みほ、リッキー、吉木、あとお客さん2名。
牡蠣と海苔の炒め物や餃子や空心菜なんかをつまみながら更に話は盛り上がってました。


昨日は立川JJで三輪知可ちゃんとのデュオ。
毎回新しい発見や、彼女の音に対するスピリットみたいなものがビシビシ伝わってきて。
全力でサポートしてきました。
彼女の歌う「小さな空」。僕の大好きな作曲家・武満徹の作品。
いやらしさの無い歌を歌える貴重なボーカルだと思ってます。
次回は10月30日。ハロウィン・イブです!

その後は7日のBlues Alley Japanでのライブの深夜リハーサル。。。
弦楽の方々とまり子さん・裕香と初めての合わせとなりました。
トリオには生沼邦夫さんと力武誠君。

弦楽のアレンジもなんとか書き上げて臨みました(時間がなくてぎりぎりになってしまった)。
初めてご一緒する弦楽の方々も一生懸命に演奏してくれました。
今回も東京芸術大学のメンバーを中心にお送りします。

内容は来てのお楽しみですが、かなり情熱的な作品に仕上がったように思います。
素晴らしいボーカリスト二人の見事な掛け合いにもリハーサルながら鳥肌ものでした。
トリオとの合わせも無事におわり、時計をみたら朝の4時を回ってました。。
なかなかの出来になったはず!?
リハーサル終わったら一気に疲れが体を巡ってきました。
まぁ、無事に書き上げた安堵感からが一番大きいんでしょうが(笑)

その後は裕香と軽くご飯たべて家に帰って体を引きずりながらベッドに倒れこみました(笑)
で、今は復活してます。

今夜は中野セロニアスで大好きな土井徳浩(as,cl)君との渾身のデュオ。
また新しい刺激に埋もれながらの恍惚の演奏を披露できるかも知れません。
僕の違った一面が垣間見れるはず。
これを読んで興味のある方は是非聴きに来てください。
20時から2セットです。


「Felicidade」泣けます。


「フェリシダージ」というよりも「悲しみよさようなら」という日本語題名で覚えていました。
フェリシダージとは喜びとか幸せという意味があり、
実際の歌詞は「喜びはすぐに終わるけど、悲しみは永遠に続く」というような意味。

悲しみは決して終わらない
幸せは終わってしまうのに

幸せはまるで風に運ばれる羽のよう
軽く空中を舞うけれど その命は短い
止まらない風が運んでくれなければ
貧しき者の幸せは
カーニバルという大いなる幻想
人々は一年中働き続ける
一瞬の夢を見るために
王や海賊や庭師の衣装に見を包み
夢を見るために
水曜日には全てが消えてしまうのに・・・

悲しみは決して終わらない
幸せは終わってしまうのに


この曲は1959年のフランス映画黒いオルフェ( Orfeu Negro )の中で歌われた曲ですが、
この物語の原作もこの曲の作詞者ビニシウス・デ・モラレスが書いたものです。
ブラジル、リオ・デ・ジャネイロのカーニバルの一夜を舞台にした若い男女の悲しく美しい物語です。
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by arapf331 | 2009-09-04 15:30 | 雑記 | Comments(0)  

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