10年

いやぁ久しぶりの更新です、すいません!
毎日たくさんの方々がアクセスして頂いているのは知ってますが(笑)
ようやく時間が出来ました。

昨日は六本木alfieで力武誠(ds)4でした。
彼の師匠である故・日野元彦さんが亡くなって10年目のスペシャル月間の1日。
たくさんのお客さんに来て頂き、本当に嬉しかったです。

12,3年ぶりにお会いする方もいらしてくれて、あっという間に22歳の頃に戻りました(笑)
力武くんと最初に会ってからもう10年以上が経っていたというのを実感しました。
あの頃はお互い演奏する場所もなく、セッションに明け暮れていた毎日。
トコさん(日野元彦さんの愛称)と容子ママと一緒にお話させて頂いたことが昨日のことのようでした。

ライブは力武くんのオリジナルとトコさんのオリジナルを演奏しました。
昨日はたくさんの方々に見守られ、頑張ってきた力武くんをピアノ側から見ていて、
自然と笑顔になって、ここで演奏させて頂いているんだ、という嬉しい気持ちに溢れていました。

「It's there」(トコさんオリジナル)
これまで何度も演奏してきました。
そしていつも思うのが、なんともHappyな気持ちにさせてくれる曲だなぁ、と。
常に前を向いて進んでいくんだという開放感を感じます。
シンプルだけどループしていくうちにだんだん気持ちよくなっていきます(笑)

「流氷」(トコさんオリジナル)
壮大なスケールを感じさせてくれる名曲だと思います。
どこまでも進んでいけそうになる瞬間が幾度となく訪れました。
曲の持つ懐の大きさに助けられながら、「あっ、いま指ちぎれんじゃねぇ?」みたいな(笑)
ピアノトリオで演奏したのは初めてでした。
大きな大きなうねりの中で弾け飛びました。。。


力武くんのオリジナル「Azalea」「In solitude」「Pure」も演奏しました。
久しぶりに演奏できたのは嬉しかったですね。
改めて「In Solitude」の持つ悲しみや辛い気持ちが痛いほど伝わってきました。
ピアノで表現できる世界の今の自分の限界を知らされた曲でした。
もっともっと深く表現できる音色を目指していかなきゃな、と強く思いました。

10年と一言でいっても本当にたくさん思い出がありすぎて。。。


でも、こうやって同じステージで音楽をやることが出来て本当に幸せだと思います。
そして次の世代へ繋がっていく想いが確実に継承されていると思いました。

力武くんにとって大切な方と少しだけお話させてもらいました。
優しいまっすぐな目で伝えてくれたその気持ちが本当に嬉しかったです。
5年ぶりにお会いして、息子のことのように気にかけて頂きました。
その気持ちに恥じない自分でありたい。

そして、これからも力武誠という男と一生付き合っていくんだろうなぁと感じました。
お互いの目指す道で頑張っていこうと思います。

今日はトコさんの命日。
本田竹広さんとのたくさんのレコードを大音量で聴きまくろうと思います。
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by arapf331 | 2009-05-13 14:11 | Jazz | Comments(2)  

Commented by ゆかりん at 2009-05-14 08:48 x
荒武さんのブログ発見しました♪(笑)
昨日のセッションでお世話になりました、ピアノの山野です。
また荒武さんの心地よい演奏が聴ける日を楽しみにしています!
Commented by arapf331 at 2009-05-15 11:11
>ゆかりん
先日はありがとう!たくさんの人たちで楽しかった。
また一緒にセッションしましょう!
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